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日々のつれづれ

神様や宗教のことを、知的に考えてみた話

こんにちは!神様とご縁を繋ぐ 光子です。

実のところ、ここ数週間の間、文化人類学や民俗学、そして宗教を研究のフィールドとする先生の授業に、参加させてもらっています。
先生からお誘いを受けて、参加させていただいているのですが、これがすごく楽しい!!

「◯◯はこのような宗教です」というような話に留まらず、社会の中でどう受け取られ、どんな事象があったのかというお話や、一見宗教とは名付けられていない、けれど宗教に類するものについても、構造的にそして俯瞰的に扱って、話をしてくださっています。

本気で楽しくて、ブログを書いていなかったここ数週間は、先生の講義の感想を自分なりに書いてみたり、先生が書かれた本を読んだり。
学ぶことへのエネルギーがこんなに高まっているのは久々で、
「私って、宗教や文化人類学のことを学んだり考えたりするのが、こんなに好きだったのか!」
と、自分の新しい一面を新たに見つけて、驚いています。


ほんの少し前まで、先生とは、お互いに存在を知ってはいたのですが、お会いしたことはありませんでした。

どんな研究をされているのかも、ぼんやりと知っていたのですが、偶然、先生が具体的にどんな研究をされているのかを紹介している動画を目にする機会があって、
「えー!めっちゃおもしろいじゃん!!」
とワクワクしたのです。
これは気になる!ということで、先生が書かれた本を読んでみよう、と決めていたんですね。

それから数日後、道を歩いていた時に、
「きらりん!」と光って、手前の道を左に曲がるように示されます。
こういうのは、私には割とありますが、こんなにわかりやすく光るのは結構珍しい。(しかも神社でもなく、日常の中だというのに)

道を曲がるのは、手前の道でも少し行った先の道でも、どちらでも良かったので、
「なんだかわからないけど、光ったから、手前を曲がってみますか」
ということで、道を曲がりました。


すると、
「あ!◯◯先生!」
と声に出したのと、気がついたのはほぼ同じでした。

出会い頭じゃなかったら
「あ、◯◯先生だー、けど、声かけんとこ」
と冷静でいられたのですが、曲がったらそこにいらしたのだもの、声に出ちゃったよw

お互いに知ってはいたものの、会ったことはなかったので(私も動画を見てなかったら、気づかなかったです)、先生は「え?誰??」と不思議そうにしていました。

こちらから名乗りまして、しばし共通の話題を話した後、
「こないだ先生がご研究について話されてる動画を見ました!すっごく面白かったです!!私も寺社仏閣に行くのが好きです。信仰心で行ってます!」
とお話しました。
とにかく機会があれば、これだけは先生にお伝えしようと考えていたことだったので、またとない直接お伝えできるチャンスを逃さない!の一心で。

先生は照れながら
「恥ずかしいから自分では確認程度にしか見てないよー」
なんてお話しされつつ、
「△△(曜日と時間)に宗教の授業をすぐそこでやってるから、おいでよ!大丈夫、大教室だから潜れるよ!」
と誘ってくださったのです。

嬉しかったけど、私だって大人ですから、一応遠慮しましたよw
さすがにアカンかなって思ったしw

ところが帰って娘に話すと、
「絶対行った方がいい!むしろ私も行きたい!!」
と熱く背中を押してくれました。
そして先生とお会いする前に、とても分かりやすく光ったのが、とても気になりまして。

いいのかなぁ、と思いつつ、お会いしてから3日後にあった授業に参加しちゃったよねw
本当に潜るつもりで行って、こっそり参加していたので、先生も最初は私に気づいていらっしゃらいませんでした。
途中で気がつかれたのですが、(「え?!いる!」って感じで二度見してたw)授業後に
「とても楽しかったです!!ありがとうございました!!」
とご挨拶に行くと、
「いつでも歓迎しますよ」
とにこやかに言ってくださいました。

調子に乗って、翌週も行ったよねw
たぶんあの教室の中にいる誰よりも、私が先生のお話を楽しんでいたと思います。


そんな折、先生が講義の感想や質問を受け付けていると知ります。
あ、そうなの?と思いつつ、私も先生に聞きたいことあるのよね、ということで、メールでお送りしてみました。

本も出している多忙な方が、まさかお返事をくださるとは思っていなかったので、全くお返事を期待せず。
ところが次の講義に行った際に、
「すみません、忙しくてお返事できませんでした」
と始まる前に先生からお声がけくださいました。

いや、お返事くるなんて全く思っていなかったですから、全くお気になさらず!と思いつつ、なんて律儀な方なのかしらとありがたく思いました。


その後も毎週、楽しい授業は続きまして…

前回の授業は、なんだかちょっと、いつもと毛色が違ったのです。
テーマからして、私が先日お送りした質問のメールの内容に、ものすごく被ってる感じ。

最初に感じたその予感は、お話が進むにつれて確信的に。
お話そのものは、私がした質問と少しずらしてある。けれど
「自分はこう思ってるし、こういう事例もあるよ」
と内容としては私の質問の答えにもなっている、そんな感じでした。(キーワードで私の質問との共通点を挙げるなら、5個は被ってました)

「あれ、今日の授業は、私の質問への答えも兼ねてる??」
と思いながら、内容的には結構悲しくなるような事例でもあり、心は大混乱。
100分の間、ずっと泣きそうでした。

先生は毎回、授業の最後に
「じゃあ今回も感想とか質問送ってね」
とお話しされるのですが、この時は
「おたより待ってます」
とのこと。

おたより(=メール)で送るのは、私だけやん?これ私に言ってる??(私以外は専用のフォームがあります)

盛大に勘違いな可能性もあるけど、含みのある表現は、一体なんだったのかしら。
内容的には、すぐに感想が書けるような軽い内容ではなく、そもそも心が大混乱していて、簡単に書けそうにありません。

とはいえ、少し冷静になって考えてみると、メールですぐ読める内容の質問に対して(少し長文だったけど)、100分の講義で返してくれるなんて、
「めっちゃ愛だな。」
と思ったのです。

例え勘違いだったとしてもいい、もし勘違いじゃなかった時のために、ちゃんと先生に返したいと思ったのです。


それからは、せっせと感想を書きました。とはいえ、心も頭も混乱していて、すんなり文章にはなりません。

文章の種になるような要素を書き溜めて、だんだんに筋が通る文章にしていきました。
そしてブログで書くのとは違って、自分が受けた感じや考えたことを、ふわっとした表現ではなく、正しい言葉を使って論理的に書かなくてはなりません。

それには、受け取ったままを書くのではなく、突き詰めて考え抜いて、正しい表現を見つける必要があります。


結局、感想はA4で5ページになりました。(長!)
こんなに深く考えて、言語化したのは初めてじゃないかしら、というくらい、頭を使って書きました。もちろん先生には、私が神様とお話しさせていただいたり、エネルギー的にわかるということは話していないので、宗教の話の中でもそういう経験は除いて、でも伝わるように考えて書きました。

書き上がるまで3日。
その間、他の情報はできるだけシャットアウトで、本も読まずに、空き時間は全ての時間を使って書きます。
そして先生に、お送りしました。(添付ファイルでw)

当然ながらお返事は期待せず。
というか、感想として長すぎるし、読んでもらえたら奇跡、くらいの気持ちでした。

例え先生が読んでくださらなくても、考え抜いて、第六感的な話を全く抜きにして、言葉を選んで論理的に書く作業をしたことが、自分の財産であったと感じていました。

気分としては、
「わーい、脱稿〜!!」
くらいの感じです。


夜、息子と寝てしまっていて、夜中に目が覚めてスマホを開くと、メールの通知が。
「うええ?!?!先生からお返事が来た…!!」
来ないと思っていたお返事に驚いて、寝っ転がってたのに、思わず起き上がります。

なんてお返事くださったかは、先生と私の秘密です。
けれど、
「ああ、私の文章をしっかり読んでくださったんだな」
と感じるような、内容の充実したお返事をくださいました。
嬉しすぎ!!(;_;)


楽しい授業もあと1回。
本当に、先生と出会って、お話を聞けて、楽しかったし、たくさん勇気をもらいました。

思い返せば、「きらりん!」と光ったのを追って、先生と出会えたのだから、お導きでもありました。
「この人に会っておきなさい。学びを得なさい」
というお導きだったのかもしれません。


終わってしまうのが名残惜しい…。
でも、そんな時こそポジティブに!
ご縁に感謝しつつ、先生のお話を楽しんできます(*^^*)



あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。

光子でした。

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