Categories
日々のつれづれ

最近の子どもたち―不登校ちゃんとLDくん―

こんにちは!神様とご縁を繋ぐ 光子です。


一昨年のブログで、娘の教室に入れない話や、息子のLDについて書きましたが、昨年のブログでは、振り返ると子どもたちの近況を書いていませんでした。
ということで、今回は子どもたちの最近の様子を書きます。


まずは娘の話を。
現在小5の娘は、小4の秋頃から、学校に行けない時期がありました。
その後、学校との話し合いを経て、家からオンライン授業で参加したり、そのうちに学校内の別の場所からオンライン授業に参加できるようになったり。

どうするのかな、どうなるのかな?と思っていたのですが、5年生になった途端、突然教室に入って、通常通りの生活を送るようになりました。

とはいえ、最初の頃は、大丈夫かな?と感じるようなこともあり…
娘が教室に入れなくなったことのひとつに、先生への不信感があったのですが、5年生の担任の先生は、「先生としてあるべき姿」ではなく、「ひとりの人間」として、割と本音で話してくれる先生でした。

先生が子どもに教えるべき理想ではなく、人間なんだからそういう時もあるよね、という実態に即した物事への向き合い方を認めてくれる先生で、それがよかったのでしょう。

最初の頃は先生への不信感がぬぐえない娘でしたが、すっかり担任の先生が大好きに。
「先生に会いたいから、学校に行く!」
と公言するくらい、元気に学校に行くようになりました。


そして、娘が教室にいられなくなった理由のひとつに、「浮きこぼれ」であることもありました。
「どうして5分でわかることを、40分かけて説明するのか」
と1年生の頃から授業にプンプクしていた娘。

授業参観で見に行っても、とっても暇そうにしていて…

そんな彼女だったのですが、最近は授業の時間に、「どうしてそうなるのか」を深く考えてみる時間にすることにしたとのこと。
公式などの表面的な理解に留まらず、もっと深く本質について考える時間にすることにしたそうです。

そしてお友達との間で理不尽なことがあったり、嫌なことがある時には、
「私は女優で、今こういう役をやっているだけ。ムカつくあいつも、ただ役として演じているだけ」
と考えるようにしたそうです。

本当に気分が乗らないときは、「こういう役柄」と自分で設定して、一日中その役ならどうするか、と役柄らしく過ごすようにすることもあるとのこと。

本質的なことを深く考えることも、女優になることも、どちらも私には経験のないことで、話を聞いた時には驚きましたが、彼女なりの物事との向き合い方を見つけられたことに、大きな成長を感じています。


それからもうひとつ。これは最近気づいたことなのですが…

とても小さい頃の娘は、結構ワルだったんですね。
いたずら大好き!で、引き出しの中身を全部出して、娘が入ってみる、なんてこともよくしていました。
公園に行っても、年齢不相応に高いところまで登って行ってしまって、ハラハラするのが常でした。

小さいパーツを見失ってしまった時に、娘が誤嚥しないようにと、大人が必死に探していたら、ものすごーく悪い顔をして、ぽろっと彼女の手の中から探していたパーツを出した、なんてこともありました。

とにかく、いい子ちゃんとはかけ離れた、いたずら大好き結構悪いぜ娘ちゃん、だったのです。


そんな彼女がある時から、ママ友たちからよく褒められる存在になりました。
「可愛くて、かしこくて、運動神経がよくて、優しくていい子で、完璧だよね」
というようなことを、何人ものママ友から言っていただきました、が…

私は小さい時のワルだった時の彼女を知っていたので、
「なんか変だな。このまま行くわけないよね」
と思っていたのです。

褒めてくださったママ友たちには、
「このまま行くわけないと思うんだよね。今後どうなるのか、私は結構怖いよ」
と本音で言っていたのですが…
(保育園で出会ったママさんたちは、いい人が多くて、本音で話せる人がたくさんいました。懐かしい…)


最近の彼女はというと、結構ワルに戻りましたww
学校でも、いらぬいたずらをして、男の子たちを憤慨させたり。

運動神経が良いのが受けているようで、男の子からわりと好意的に受け止められているようですが
「絶対女だと思われてない。仲間だと思われてる」
とのこと。(身体能力の高さを「ゴリラじゃん」と言われることもしばしばw)

なんというか、年齢不相応に幼さを感じる行動があって、いわゆる小5女子、のような大人びた感じがないのです。先日は本人から
「私のことは小3だと思って」
と言われましたし…


一体いつから、彼女がワルに戻ったのかと振り返ってみると、変化は突然ではなかったものの、学校に行けない時期を過ごして、その後に回復してきた頃から、変わってきたように思います。

そう考えると、いい子ちゃんだった時の彼女は、無理をしていたのではないかな?と捉えることもできるかもしれません。

考えてみればね、4才で親が離婚して、6才で母が病気になり、8歳で弟はLDらしいとバタバタし始めて…結構苦労してるんですよね。
そういうわけで、家庭環境が彼女に我慢を強いていたのかもしれません。


学校に行けなくなった最初の頃に、思い返せば、養護の先生が
「次は私の番!って思っているのかもしれませんよ」
と話していました。

その時はなんだかピンとこなかったのですが、弟の問題も落ち着き、母も体調が回復して、
「もう大丈夫だね、じゃあ次は私の番ね!」
という心の働きではないか、という指摘だったのです。


当時はよくわからなかったものの、結局ワルに戻った娘の姿を見ると、養護の先生のご指摘通りだったのかもしれません。

同時に、教室に入れなかったあの時間は、彼女にとってとても大切な、人生に必要な時間だったとも言えるように思えます。


続いては、小3のLDのある息子の話です。
息子はLDの中でもディスグラフィアという、書きに難がある学習障害があり、一昨年に病院で診断を受けた話や、トレーニングを受けた話、そして担任の先生との関りについて、以前書きました。
詳しくは→息子くんと学習障害今いる世界が全てじゃない

最近の彼はというと、以前に比べると書きの負担感は小さくなってきた様子です。

ひとつには、学年が進んだことで、これまでに習った字の組み合わせで書ける漢字が増えて、視覚的に見て覚える以外にも、漢字の覚え方が持てるようになったことが大きいように感じます。
例えば、「線」という漢字なら「糸に白と水」と、言葉として(音として)覚えることもできるようになりました。

特性として、目から入ったことを覚えるのは苦手な息子ですが、耳からの情報は覚えておけます。
自分の得手不得手を踏まえて、漢字の学習を、目から形を覚えるだけの情報ではなく、得意な耳からの情報や、これまでに覚えた形の応用で覚えることで、負担感を小さくできているみたいです。
本人曰く、特に面白い覚え方をした字は、よく覚えられるとのこと。例として挙げていたのは「暑」という字で、
「人(者)の上に太陽があるから暑い」
と覚えたそうです。


とはいえそれでもまだ、とても悪筆で、担任の先生と私以外には、読解困難な字を書いていますし(他の先生が宿題を見た日に、日記に「読めません」と書かれていました(^^;) )、書いたものを見ていると、「シ」と「ツ」など、間違っている字もたまにあります。

それでも、鏡文字も減り、小さい文字(っ、ゃ、等)の入れる場所も、あまり間違えずに書けるようになって、これから先、一体どうしようと頭を悩ませていた1年生の時からは、考えられないほど成長したなと、ありがたく感じています。


それから、LD以外のことで言うと、最近、本人の希望でサッカーを始めました。

保育園の時に習っていた時は、試合中にほとんどボールを見ずに、踊っていたり、のんきに審判に話しかけたりと、全く意欲を感じられなかった彼ですが、今回は本人が
「サッカーをやりたいんだ」
と言い出して、始めることにしました。
(保育園の時の、試合中の自由人っぷりはこちら→コントロールしたい

彼は習い事が続かない人で…というか、
「これが楽しい!これがやりたい!!」
ということにまだ出会えてないのだろうな、と私は感じていました。


本人の希望で始めた習い事も、目を輝かせて取り組むわけでもないし、大して乗り気ではないのかな?と感じる場面がしばしば。

例えば、楽しいからという理由で、保育園の時から体操を続けている姉(娘)を見て、
「俺もお姉ちゃんみたいに体操習いたい」
との希望で始めた時も、なんだか義務っぽさがあったのです。

「体操が楽しくてしょうがない、という雰囲気ではないな?」
という感じです。
そもそも、体操もリベンジの2回目で…これまた保育園の時に、ずーっと遊んで先生を困らせていたので、やめさせましたw


そんな経緯があったので、
「今回のサッカーはどっちだ?これも続かないのでは?」
と、どうしてもこれまでのことが頭をもたげて、決断には躊躇が…

そんな時に、息子の方から、なぜサッカーをやりたいのか、他の習い事とはどう違うのかと、プレゼンがありました。


彼曰く、
「体操は、うちの家族、みんな割と運動神経いい感じだし、俺も体操ぐらいできた方がいいよな、と思って、習いたいって言った」
とのこと。(初耳だ~)

「でもサッカーは、休み時間に学校でやってて、もっとうまくなりたいから習いたいんだ」
とのこと。
この辺りで少し、これは今までとは違うかも?という雰囲気です。


そして体験に参加したところ、娘が初めて体操の体験に参加した時のような、
「これが楽しい!!」
と、全身からキラキラがあふれるような輝きがありました。

それならば、
「どんなに辛くても、自分が言い出して始めたのだから2年は続けること」
とゆびきりをして、サッカーを始めることに。


運動神経が良い方とは決して言えない彼ですが、毎回3時間、めちゃめちゃ走ってますww

コーチ曰く、自分の足の遅さを悔しがる言動があったそうで、走り方も教えてもらったとのこと。

先日こっそり様子を見に行ったら、上級生の足の速さに追いつけないところはあるようでしたが、試合中、最後まであきらめずに、食らいついて走り続けていました。


体もなんだか変わってきて、ほよほよ柔らかの腹筋&ふくらはぎの持ち主だったのですが、最近は腹筋も硬くなって、足も「サッカー男子!!」という感じの、引き締まった足になってきました。


息子はもともと、上から頭を押さえつけられるのは大嫌いで、小さい時も
「危ないからこれはしたらダメだよ」
と何度も言ったことでも、懲りずにやり続けるアフォさ加減(?)がありました。
(例えば、高いとこにあるものを、椅子を使って取るなど。椅子の上で安定して立てる年ではなかったので、すんでのところをキャッチを何回もやりました。残念ながら数回は床に落ちました)

「なんでこんなに人の言うこと聞かないのよ?!」
とブチギレたくなる場面も多く、こちらが彼に方向づけをしようと思っても、決して思い通りには行きません。


ところが彼の「好き!」で始めたこととなると、ものすごいエネルギーを傾けて、とてもがんばるみたいです。
今まで知らなかった彼の姿を見て、感心したり驚いたり。

予想外の息子の成長に、頼もしさを感じています。



というわけで、子どもたちの近況でした。
一時はどうなることかと思っていた子どもたちですが、それぞれが自分の道ややり方を見つけて、お陰様で日々成長してきています。

だんだんと、私のできるサポートは少なくなってきているんだな、なんてことを思うこともある日々ですが、その話はまた改めて(^^)



あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。

光子でした。

あわせて読みたい

光が入ってきた話

愛が何だかわからない 下

鑑定のご案内はこちら

講座のご案内はこちら

YouTubeでもお話ししています

カテゴリー別もくじはこちら