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不思議な話

神様と話す人が自然にやっていること

こんにちは!占い師の光子です。


あなたは、神様と話してみたい、と思いますか?
今回は、神様と話すために必要な、一番基本の条件のことを書きますね。
(私の経験で知ったことを書きます(*^^*) )


普段ブログで、
「神様が〇〇って言ってました!」
など書いている私ですが、正直なところ、本当に見聞きしているのか、そして何を見聞きしているのか、たまに不思議に思うことがあります。

特に、神様とカードを作る過程では、それまで以上にたくさんお話もしたし、カードの絵柄にするために、ビジョンも何度も見せていただいて、本当に神様漬けの日々だったのですが、ひと段落ついてみると、
「あれはいったい何だったんだろう、私は何を見ていたのだろう」
という疑問が、内側から湧いてきました。


そんなわけで、
「私は一体何を見て、何を聞いていたのか」
と、改めて確かめたくなったのですね。

そこで、よく行く神社に伺った時に、失礼にあたるだろうと憚りつつも
「私は本当に、聞いて、見て、感じているのですか?」
と尋ねてみました。

すると途端に、ぴったりと扉が閉じられたように、全く何も感じなくなりました。

場所のエネルギーや清らかさはもちろん、神様の存在感も何もかも、感じなくなったのです。

聞こえるとか、見えるなんて程遠く、そもそも
「神社気持ちいいから好きー!」
の気持ち良さすらなくなりました。

そこで、
「疑ったら途端に、何も受け取れなくなるということですか?」
と尋ねると、扉がまた開いたように、場所の清らかさや、エネルギーの強さを感じられるようになりました。


子どもの時は、不思議なものを見えたり聞こえたりはしなかったものの、
「ここ気持ちいいなぁ」
と神社に行く度に思っていた私には、
「神社で何も感じない」
というのは、初めての経験です。

正直、何も感じないことに、少々驚きました。

そして同時に、神社を特別なところと思わない人を、私はそれまで不思議に思っていたのですが、
「なるほど、何も感じなければ、確かに特別な場所とは思えないよね」
と初めて少し理解できた気がしました。


今回のことで身に染みたのは、
「『神様は話さないし、何も言わない』と思っている人には、何も見えないし、聞こえないみたいだ」
ということです。

「私が見聞きしたのは、神様とのやりとりであった」ということを疑ったら、途端に繋がりを全く感じられなくなったのですから。

でもそれは、裏を返せば、
「神様は私にも話しかけている」
と思っている人には、いつかきっと聞こえるし、聞こえなくても、何かしら伝わるように、取り計らってくれるはず、ということです。



余談ですが…

世の中に広く存在する目に見えないものは、よいものと、よろしくないものがいます。

よいものの存在しかなくて、人を陥れようとか、不幸にしようとする見えない存在がいないのなら、自分が見ているもの・聞いているものに、疑問を持つ必要も、なかったかもしれません。

けれど、悲しいけれど、実際はそうではなくて…

自分が何とコミュニケーションをとっているかは、常に気をつけておかなければなりません。

【見えないものとコミュニケーションをとれる】ということは素質でしかなくて(というか、本当は誰でもできることだと思うんですけどね!)何に染まるのか、どちらに近しく存在していられるのかは、本当に人の在り方にかかってきます。

転落するのは、本当に簡単なことでしょう。
そして、落ちても、きっと気づかないのが、この世界の怖いところです。
(だからスピを避けて生きてきたところもあります)


と、最後にちょっと怖いことも書いちゃいましたが…

あなたが信じていれば、きっといつかあなたも神様と話せます。
でも話しかけているのが、本当に神様なのか、そうじゃないのかは、よくよく、よくよく、よくよーく気をつけておく必要があります。
(とってもデンジャラスですからね!)

〈すごい〉と〈清い〉はイコールではなくて、それを見極めるのは、あなたの目です。

清い存在とのコミュニケーションを、とり続けられる人でありたいですね。


あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。

光子でした。

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