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四柱推命

第一印象の話

こんにちは!占い師の光子です。



あなたの周りに初対面の印象と、親しくなってからの印象がとても違う人はいませんか?あなた自身がそのタイプだ、ということもありえますね。

四柱推命の命式の中に、そんな表向きの印象と内面の違いが書いてあります。
そのことについて今回は書きますね。

私自身も外向きの顔と人間性がかなり違うタイプなので、私自身のことを例に挙げます。



私は表向きは、明るくて元気でパッション!!な感じの人と思われるようですが、その実、緻密にものを考えることや、ひとりで自由に過ごす時間が大好きです。
ひとりの時間を過ごしながら、あれこれ難しいことを考えているのが性に合っています。

そんな私の四柱推命の命式を、図解するとこんな配置になっています。

画伯ですね…すみません…
下段の十二支は、五行が混ざっているので、混ぜて書いています。
下段の黒いごつごつしたものは、鉄鉱石(のつもり)です(^^;


上段には、山と畑と太陽、すなわち土の気・火の気だけが並んでいます。
下段を見ると、土も火もありません。
あるのは、水と金と木です。


上段と下段、何が違うのかを簡単に言うと、
上段は人に見せている部分。
下段は人見せていない、内なる部分です。




土と火。そして水・金・木。
全く性質の異なるものだと思いませんか?
まず、温度で言っても、
「土と火は暖かそう。むしろ太陽2個並んでるから暑そう」
ですが、下段は冷え冷えしています。


私の人に見せてる部分は、
「パッション!暑い!元気!」
一方でその実、内面は、
「冷徹。自由。知性。エモーショナル」
みたいな人だと、命式には書いてあります。



実際今までどうだったのかと言うと…
(占いを極めるのに検証はとっても大事♡)


これまで付き合った彼氏くんたちに毎回、
「そんなこと言わないで!」と言われていました。
イメージが壊れる!!ってことらしいです。

どんな時に言われるのかというと、
ここのブログで書いているような、
「世界はこんな仕組みなんじゃないか」とか
「私はこんなこと考えたよ」
みたいな話をすると、決まって言われました。


私は頭をこねくり回していろいろ考えてるのが、大好きなんですけど、彼らのイメージにはそぐわなかったようです。
(ブログを始めて、書きたいこと書きまくれてて本当に幸せです!)

いつも
「イメージってなんやねん!!こっちが本来の私じゃー!!」
と思っていましたが、理解されず、そのまま心の距離が開いていく、というのが常でした。


実はこのことはかなりコンプレックスで、
「本当のとこ、私のことが好きな人なんていないんじゃないか?」
と思っていました。

表面的な部分だけを受け入れられて、内面を見せたら「そちらはいりません」と返品されるので、
「この人は私の何を見てるの?何をもって好きだと思っているの?」
と釈然としない気持ちを抱えていました。



でも四柱推命と出会い、表面的な印象と内面の人間性の違いを知って、これまでの彼氏くんたちに感じていたモヤモヤが、ストンと落ちました。

「太陽だと思って近づいていったら、冷え冷えした子だったら、そりゃショック受けるよね。表面的なキャラと人間性がかけ離れ過ぎていたんだね」
と納得します。


そしてコンプレックスも、少々解消しました。
「がんばって太陽しなきゃ」とか、
「むしろ冷え冷えを出したほうがいいのかな」
など以前はぐるぐると考えました。

「私はこういう人。だから自分が思う自分と、私を良く知らない人が思う私には、開きがある」
と今はわかったので、
「自分を偽らないでいい。何かを演じなくていい。」
と思えるようになりました。



あなたの毎日が
今以上に素敵なものとなりますように。


光子でした。

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