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不思議な話

木の命

こんにちは!占い師の光子です。


木って、私たちの生活に欠かせないものですね。
家具や一戸建てのおうちもそうですが、毎日、ティッシュペーパーやトイレットペーパー、コピー用紙、その他の紙製品まで…本当にたくさんの木を使った製品のお世話になっています。

そんな私たちの生活を支えてくれている木について、お伝えしたいことがあります。
私からというよりも、「伝えておいてね、とても大切なことだよ」と言づてを預かりました。
映像で預かったのですが、何とか言葉で伝えられるように書いてみます。

不思議な話についての注意書きをお読みください

木の方が永遠。
人は入れ替わり立ち代わり、その時(時代)の人が存在するだけ。
しかし木は、その場所にいる人が変わっても、ずっとそこにある。
何百年と経って、その場所にいる人が変わっても、
木は変わらずにずっとそこにある。少しずつ成長しながら。

そして大切なのは、人は入れ替わり立ち代わり、その場所にいるだけのこと。
数百年前にいた人が、また同じ場所に現れて、同じ場所で過ごしていたりする。
木は「あの時のあの人だ」と見ている。見守っている。
(人の方は気づいていない)

地球から見れば、木はずっとそこにいる存在。
人は、消えてはまた現れる存在。
点灯している灯りと、明滅している灯りのようなもの。

木を大切にしなさい。増やしなさい。
人は木に負ける。
人が作ったものを長い時間かけて木が凌駕する。
木を大切にしなさい。

だそうです。
確かにコンクリートの道でも、木の根が少しずつ伸びて、コンクリートの道が盛り上がって壊れたりしていますね。





この話とは別に、木の命を感じたエピソードを書きます。
(ここから怖いです)


我が家の近所の氏神さまは、宮司さんもいない小さい神社です。
巨大な木がたくさんあって、住宅街の真ん中なのに、異世界を形成していました。

ある時、氏子総代の世話役の方々が、氏子に意見を聞かないまま、すべて伐採することに決めました。
氏子たちは激怒しましたが、伐採業者との契約も終わっていて、すべて伐採されました。


伐採が終わった境内には、2m近い太さの巨木が、ゴロゴロと半端な長さで積み上げられていました。
「言葉もない」と私は思いました。
そんな荒れ果てた境内でしたが、拝殿でお祈りをしました。
神様は、私がいることに気づいていないのではないかというくらい、ものすごい怒気でいらっしゃいました。怒りではちきれそうになっていました。


お祈りを終え、鳥居を出て、帰路についた途端、ものすごい数の、霊体のようなものに追いかけられました。
全力で自転車をこいで、猛ダッシュで逃げましたが…(ご想像におまかせします)



本当に怖かったので、その後半年ほど、氏神社に行くのを控えていました。
次に行ったときには、神様はいつも通りの穏やかなご様子でした。木の方も、切り株から芽が出て、信じられない早さで成長していました。
(元々異世界だったので、エネルギーが他の場所とは違うのか、ありえない早さで成長していました)

追いかけてきたものすごい数の何か。その時は怖くて何であったか考えることもしませんでしたが、後から考えて、行き場をなくした木の魂?精霊?のようなものだったのだと思います。
後にも先にも、その時にしか見たことがないもので、負のエネルギーに満ちていました。


要するに、木はわかってるみたいです。
命もあるし、私たちを見ています。
御神木とか屋久杉とか、特定の木だけを大切にするのは、違うみたいです。
日本の木だけ大切にするのも違います。
(間伐材は積極的に使ってください。使わないと森が死にます)



ちなみに、御神木は触らないであげてください。
エネルギーをいただきたいなら、触るよりも良い方法があります。

御神木から50cm~1mのあたりに、エネルギースポットがあります。御神木の周りを歩いて、スポットを探してください。
見つけたら、背中をオープンにして(イメージでいいです)、背中から思いっきりエネルギーを入れてもらってください。
気が済むまで、数分立っていれば大丈夫です。
入れてもらう前と、入れてもらった後に、御神木に「ありがとう」の気持ちで手を合わせましょう。(エネルギーをいただけるのは当たり前ではありません)

御神木が連なっている場所なら、木と木の間、中心あたりにスポットがあることもあります。



木の製品を使うことがNGということではないようですが、木が使えることを当たり前と思ってはいけないみたいです。
林業を営んでいる方々も、恵みをくださる山の神様に、感謝の神事を長い年月行ってきているように。

まずは、再生紙の製品を買うとか、できることから始められるといいですね。
あとは、間伐材を使った製品は積極的に買って、森や山を守ることに貢献するとか。


補足すればするほど、伝えなければならなかったことと、趣旨がずれていくのでこのあたりでやめておきます。


最後までお読みくださって、本当にありがとうございました。



あなたの毎日が、今以上に素敵なものとなりますように。
光子でした。

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